連休がとれたので、白神山地西側エリアを見てこようと思い立ちマイカーを走らせました。
最初のお目当てはミニ白神。
世界遺産に登録されているエリアより少し離れたところに位置していますが
藩政時代から田圃の水を確保するために禁伐林として地元の人たちから守られたブナの森が広がるとのこと。

入場料300円を支払い入山許可証を受け取りいざ、森の中へ。
約2kmちょっとの周回できるコースになっていて、遊歩道もひろめに整備されています。
とても歩きやすく、気兼ねなくブナの森を散策するには良いと思います。

遊歩道沿いの立派なブナの木にクマの爪痕があり、間近で観察することができます。
また、樹齢200年は超えているであろう大きなブナの木もあちらこちらに。
2時間くらいかけてミニ白神の森を堪能してきました。

ミニ白神から日本海へ向かう途中に岩木山が奇麗に見えるポイントを発見!!
また、野生のサルとばったり出くわす場面もあり、気分はUP。

日本海に出た後は深浦の千畳敷へとおもむき、お目当ての一つでもある不老不死温泉へ。
日本海が目の前に広がる海岸と一体化した露天風呂。
沈む夕日を眺めながら露天風呂に入るのが目的だったのに…
露天風呂入浴受付は15:30まで。
私が到着したのが15:40。……残念。しかたなく内風呂で汗を流すことに。
みなさんご利用は計画的に!!
このあと少し車を走らせそのまま車中泊。
久しぶりの車中泊だったため安眠できずでしたが、重い体を動かし、いざ白神岳へ。
海抜0mから登れる山として古くから親しまれていますが、私は3km先にある登山口からスタート。
目指す山頂1235m。途中分岐がありマテ山コース(尾根上を進む)と二股コース(沢を越え直登する)に分かれます。
私は安全パイをとりましてマテ山コースをえらびました。
でも、尾根へでてしばらくすると何やら嫌な臭いが…
獣臭?腐乱臭?…まさかクマ?
恐る恐るあたりを見回しながら、また、声を出しながら進むことに。
まあ、何事もなかったんですけどね。
山頂付近までくるといっきに視界はひらけごらんのとおり。

あざやかに赤く色づいた紅葉がお出迎えしてくれました。

こちらは白神山地核心部。この景色が今回一のお目当て。
上空には分厚い雲があったけどその間から光が差し込んで幻想的な景観を見ることができました。
深い山々がどこまでも続き、人を寄せ付けない神が棲む領域。(マタギさんは入っていたと思うけど)
奥深いとはまさにこのことなんだなと実感しました。

帰りの途中には光も差し込み木々が輝きその中を歩いて行くのがとても気持ち良かった。
このあと、十二湖へ行き青池などを見てきました。
2日間の短い旅でしたが、ブナの森を堪能でき充実したお休みとなりました。
ライオン丸
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